枕が臭い・・・

自分の枕が臭う!という人もいるかもしれませんが、旦那さんの枕の臭いが気になる!という人もいるのでは?(^^;

女性でも加齢に伴って次第に枕に臭いが付きやすくなったり、唾液などはスグに臭いの原因となってしまいます。

そこで今回は、枕についてしまった臭いを取る方法と、もし買い替えを考えているのであれば、臭い防止におすすめな枕をご紹介していきますね!

ニオイの元を見極める

まずは、臭いが枕カバーから漂っているのか、枕本体から臭ってくるのかを見極めましょう。

枕カバーを外して、カバーと本体を臭い比べてみると、臭いの発生源を特定できると思います。

枕カバーに臭いが付いていた場合

枕カバーだけが臭って、枕本体が臭わなかった人は、とってもラッキー。

この場合は、枕カバーだけ洗濯機に入れて洗うだけでOK。
とってもカンタンです(^^)

でも、もし皮脂がこびり付いて洗濯しても臭いが取れなかった場合は、次の方法を試しましょう。

枕カバーを徹底消臭する洗い方

洗濯機に水と枕カバーを入れ、最後に漂白剤を入れましょう。
漂白剤の種類は、「酸素系の粉のタイプ」が色落ちも少なく、臭いが取れやすくてオススメです。

私が使っているのはこのタイプですね。
↓↓↓
<ワイドハイター>

漂白剤を入れたら、水に溶かすために、10秒くらい洗濯機を回して止めます。

そしてそのまま2時間程度待ちましょう。
あまり放置しすぎると生地が痛む可能性があるので、2時間くらいがおすすめですよ。

その後はそのまま洗剤を入れて、普通に洗濯をします。

この方法を試せば、きっと乾いたときには臭いが消えていると思いますよ(^^)

枕本体に臭いが付いていた場合

枕本体から臭う場合は、枕を洗ってしまうのが一番の消臭方法です。

ただし、洗える枕と洗えない枕があるので、枕のタグなどについた洗濯表示を確かめましょう。

ちなみに、こんな素材は洗濯できる素材の代表的なものです。

・パイプ
・コルマビーズ
・ポリエステル綿

逆に洗えない素材は、低反発枕に使われるウレタン素材や、そば殻、羽毛、ウールなどの自然素材。

もしあなたが使っている枕が洗える素材だったのなら、枕を洗いましょう。

関連記事

>洗濯できる枕の素材は?洗濯できる枕の洗い方と、洗えない枕の対処法

洗えない素材の枕の場合

洗えない素材の枕の場合は、残念ながらどうしようもないです・・・

重曹をかけて1日放置するという方法もありますが、私の実感からすると、あまり臭いは取れないですね(^^;
もしかしたら多少取れていたのかもしれませんが、直接顔に当たる部分なので、やっぱり気になると思います。

もし枕本体に臭いが付いていた場合は、ファブリーズなどの消臭剤でごまかしながら使うか、いっそのこと、臭いを気にしなくていい枕に変えてしまいましょう!

臭いを気にしなくていい枕って?

臭い対策がされた枕には、消臭効果のある「竹炭」などの枕もあります。

でも、私がおすすめするのは、以下の3つの条件がそろった枕です。

・通気性が良い
・本体を洗える
・耐久性が高い

通気性が良いと、菌が発生しにくかったり、夏でも蒸れにくいので、自然と臭いが付きにくくなります。

また、臭いが付いてしまってもスグに丸洗いできる枕なら、臭いをリセットできますしね(^^)

そして、一番重要視したいのは、耐久性!

洗える枕という条件であれば、最初にお伝えしたように「パイプ・コルマビーズ・ポリエステル綿」などで問題ないのですが、洗うことでスグにヘタってしまいます。

そのため、洗濯後に寝心地が悪くなってしまったり、高さが変わって肩こりなどの原因となってしまう可能性があるんです。

臭い対策で枕を選ぶときは、「通気性が良い・本体を洗える・耐久性が高い」の3拍子がそろった枕を選んでくださいね(^^)

ちなみに3拍子揃った枕は、以下の記事でも紹介していますよ。

>【おすすめの洗える枕】3つを紹介!洗える枕は素材で決まる!

枕の臭いを予防するために

最後に極力枕が臭くならないように、1つだけ方法をご紹介しておきます。

それは、枕にバスタオルをかけて使用するという方法。

やっている人も多いかもしれませんが、バスタオルをかけておけば、バスタオルだけ外して頻繁に洗うことができるので、臭いが付く前に気軽に洗濯できますよ。

もし今回の記事を参考に、枕の臭いを消すことができたのなら、今後は臭い予防のために、「バスタオルをかける」という方法も試してみてくださいね(^^)

 

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