【肩こり防止】おすすめの肩こり枕ランキング|10個以上を徹底比較

仕事や家事などが忙しくなってくると、枕が重要に感じてくるんですよね^^;

もしあなたがこんな睡眠の悩みを抱えているのなら、今回ご紹介する「肩こり枕」を参考に、枕を見直すことをおすすめします。

こんな悩みありませんか?

・慢性的な肩こりを抱えている
・良く寝たはずなのに身体がだるい
・いびきがうるさいと言われる
・寝起きに身体が痛い

そんなあなたに必要なのは「1万円以上の枕」です

もし睡眠の悩みを抱えていて、本気で何とかしたい!と思っているのなら、市販でポンッとスグに手に入るような「安い大衆枕」を選ぶのはやめてください!

大衆枕は気軽に手に入るので、「失敗してもいいから変えてみるか・・・」と手を出しがちですが、なかなか自分にピッタリの枕に出会うことはありません。

そして「枕が合わないから・・・」という理由で、1年未満でスグに枕を買い替えることを繰り返す「枕難民」になってしまう人も多いみたい。

もし偶然自分に合う枕に出会ったとしても、ヘタってスグに身体に合わなくなることは、目に見えています。

肩こり枕の指標は1万円以上

あなたが肩こりなどの悩みを何とかしたい!と本気で思っているのなら、市販で手に入るような安い「大衆枕」はやめて、値段が高めの「肩こり枕」を選びましょう。

なぜなら、寝心地が全然違います。

値段の指標は、枕によりますが
最低でも1万円以上です。

高いと感じましたか?安いと感じましたか?

枕に1万円以上なんてアリエナイ?

枕に1万円以上かけるなんてアリエナイ!そこまでしたくない!というのなら、安い大衆枕を選んでください。
でも、もしあなたが、1万円以上でもOKだから今抱えている睡眠の悩みを何とかしたい!と思うのなら、これから先に進みましょう。

なぜ肩こり枕は1万円以上もするの?

1万円以上というのは一つの指標ですが、なぜそんなにするのでしょうか?

それは
使っている素材が大きく関わっています。

例えば巷でよく見かけるのは「ポリエステル綿の枕」や「低反発素材の枕」ですよね。
なぜこれらを多く見かけるかというと、素材の価格を安く抑えられるからです。

1万円以上肩こり枕の素材の特徴

・柔らかく包み込まれる寝心地
・身体に負担が少ない高反発素材
・耐久性も高く10年近く使える

逆に1万円以上するような肩こり枕には、素材自体が高価な「高反発の素材」などが使われていたり、耐久性も高く何年も使えるようなものが多いです。

肩こり枕選びの5つのポイント

肩こり枕難民にならないためにも、値段が高めな肩こり枕を選ぶほうが良いというのは理解していただけましたか?

次はそんな肩こり枕を選ぶ際に、必ず見てほしいポイントをお伝えしていきたいと思います。
この後にご紹介するおすすめの肩こり枕も、これを基にランク付けしていますよ(^^)

1.正しい寝姿勢を保てるか

まずは正しい寝姿勢を保てるかどうかをチェックしましょう。
正しい寝姿勢を保つには、肩こり枕の高さがとても重要になります。

例えば低すぎる肩こり枕は、このように無理な寝姿勢になってしまい、首に力が入り首こり・肩こりの原因となってしまいます。

そして、高すぎる肩こり枕は頭が上がりアゴが下がるため、気道が狭くなり呼吸がしにくくなります。その結果いびきなどの原因となってしまいます。

細かく高さ調整できる肩こり枕がおすすめ

どんなに素晴らしい肩こり枕でも、高さが違うだけで、こんな致命的な睡眠の悩みを発生させてしまうんですね(^^;

最適な高さは人によって違うので、中敷きを入れたりすることで「高さを細かく調整できる肩こり枕」の方が失敗しにくくなりますよ。

横寝の姿勢にも対応したものを

また、正しい姿勢で寝ると、仰向けと横向きでは、頭の高さが若干変わってきて、横向きのほうが頭の高さが高くなります。
これを考慮して、真ん中が少しくぼみ、サイドが少しだけ高いなど、横寝にも考慮された肩こり枕を選びましょう。

ただし、高低差が大きすぎるのも寝返りが打ちにくくなるので、2cm~多くても5cmくらいの高低差がおすすめです。

2.体圧分散に優れているか

肩こり枕は頭を乗せるものですが、それだけが肩こり枕の役割ではありません。
頭の重さを分散してくれるのも立派な肩こり枕の役割です。

分かりやすいように上の図を元に説明していきますね。

図の左側:一箇所に圧力かかる

上の図の左のように、硬い肩こり枕に頭を乗せて寝ると、頭の一箇所にギュッと体重がかかります。
一箇所に圧力が加わると、当たっている部分はもちろん痛くなりますし、それを支えようと首などにグッと力が入り、起きたときに首こりの原因となってしまうんです。

図の右側:圧力が分散

図の右側のように、頭を乗せたときに適度に沈みこみ、頭から首にかけて全体を支えてくれる「体圧分散」に優れている肩こり枕は、首などにも負担がかかりにくいのでおすすめですよ。

体圧分散肩こり枕の見分け方は?

肩こり枕の柔らかさ

体圧分散に優れているかを見分けるには、まず「肩こり枕の柔らかさ」を確認しましょう。
基本的には難しいことは考えず、柔らかければ体圧を分散できます。
でも柔らかく沈み込みすぎる肩こり枕は、また別の問題が出てくる(それは次の「寝返りのしやすさ」でお伝えします)ので、柔らかくて反発力もある素材「高反発」などと記載のある肩こり枕を選びましょう。

身体を支える範囲
その他にも支える箇所によって体圧分散の能力が変わります。
頭や首だけを支える肩こり枕よりも、肩まで、背中まで支える肩こり枕のほうが体圧分散としては優れていますよ。

3.寝返りはしやすいか

次に見てほしいのが寝返りのしやすさです。
人は1日に20〜30回の寝返りが必要と言われています。

なぜ寝返りするの?

人が寝返りするのには理由があって、もし寝返りの回数が減ってしまうと身体の特定の部分だけに圧力が加わり、筋肉が疲労し、肩こりや身体の痛み、腰痛などの原因となってしまうからです。

寝返りしやすい肩こり枕には2つ条件があります。
それは「肩こり枕の高低差」と「クッション性」です。

肩こり枕の高低差

このような形の、肩こり枕の中央部とサイドに極端な高低差がある肩こり枕は、頭が挟まれる形になり、寝返りがしづらくなります。
高低差は横向きに寝るときに、合った方が良いですが極端に高低差がある肩こり枕は避けましょう。

クッション性

また、低反発肩こり枕を代表するような柔らかく頭がどんどん沈み込むような肩こり枕も、寝返りを妨げる原因となります。

例えばこんな感じの、どこまでも沈み込むような柔らかいソファに座ると、立ち上がるのが難しくなりそうですよね(^^;

逆に適度にクッション性があるソファには、座ってもスグに立ち上がれる気がしませんか?

つまり、柔らかい肩こり枕でありつつも、少しの力でも寝返りできるようなクッション性のある肩こり枕を選ぶことが大切なんです。

具体的には、手で押してみて力を抜くとスグにもとの形に戻る肩こり枕がクッション性のある肩こり枕です。
触れない場合は、「高反発」などと記載があるものを選びましょう。

4.清潔感は保てるか

寝ている間って結構汗をかいていて、頭は特に汗の量が多いです。
肩こり枕はその大量の汗を受け止めるので、通気性が良く汗がスグに乾きやすいものがおすすめです。

通気性が良い素材(一部)

ポリエステル綿/パイプ/ビーズ/パンヤ(カポック) など

その他にも通気性が良い素材はあります。

通気性の目安もこのあと紹介する、おすすめ肩こり枕で記載しているので参考にしてくださいね(^^)
また、肩こり枕の中には洗えるものもあるので、定期的に洗うことで清潔感を保ちたい人は洗えるものを選びましょう。

5.耐久性はあるか

肩こり枕の寿命は肩こり枕がペタンと潰れて、ヘタって来た時です。
肩こり枕がヘタる期間は素材によって大きく変わますが、大体3年未満のものが多いです。

肩こり枕はヘタるとどうなる?

低反発肩こり枕やポリエステル肩こり枕などは、特にヘタリ易く、ヘタって来たことに気が付かずに使っている人も多いかもしれませんね(^^;
ヘタっている状態は、購入した時の理想的な状態と異なっているため、低すぎたり、硬くなっていたりするため、首に負担がかかり首コリなどの原因となってしまいます。

こんな状態になった肩こり枕はスグに買い替えた方が良いですが、何度も買い替えていると大変ですよね(^^;
もし長く使いたいのなら耐久性の高い素材の肩こり枕を使いましょう。
パイプ肩こり枕などは比較的寿命が長いですが、このサイトで紹介しているジェルトロンなども耐久性がとても高い素材ですよ。

肩こり枕おすすめランキング

ではココからは、私がおすすめする1万円以上の肩こり予防の枕を紹介していきますね。

肩こり枕おすすめ8位:背中まで支える珍しい枕

スリーパードクターズピロー

背中まで支える大きい枕を探しているならコレ

サイズ 横幅63cm 縦幅55cm
高さ 11.5cm
洗える? 洗えない

※参考価格は変わっている可能性があります。

正しい寝姿勢 体圧分散 寝返り 清潔感 耐久性

ドクターズピローのおすすめポイント

スリーパーズドクターズピローはご紹介する肩こり枕の中で、一番支えてくれる身体の部位が多い大きめの肩こり枕ですよ。
頭から背中まで支える2重構造が特徴的です。

背中の痛みを抱えている人にもピッタリ(^^)

スリーパードクターズピローは見ての通り通常の肩こり枕と比べて、とても大きいサイズの肩こり枕ですが、単に大きいというだけではありません。
通常の肩こり枕は頭と首だけを支えますが、スリーパードクターズピローは2重構造になっていて、頭・首に加えて肩から背中まで支えてくれる肩こり枕なんです。
そのため体圧を上手く分散でき、寝起きの体の痛みを抱える人などにはオススメの肩こり枕なんです。

デメリット:
コスパが少し低め

スリーパードクターズピローは体圧分散に優れた肩こり枕なのですが、その分値段が高めなのが気になるトコロ。
参考価格3万円弱します^^;
ウレタン製で寿命も短い肩こり枕なので、この値段はちょっとコスパが低めに感じてしまうかもしれません。
寝起きの背中の痛みを抱えていて何とかしたい!という人だけ検討したほうが良いかも。

ドクターズピロー詳細を見る

肩こり枕おすすめ7位:低反発の有名メーカー

テンピュール ネックピロー

高反発より低反発派のならコレがおすすめ!

サイズ 横幅63cm 縦幅55cm
高さ 11.5cm
洗える? 洗えない

※参考価格は変わっている可能性があります。

正しい寝姿勢 体圧分散 寝返り 清潔感 耐久性

テンピュールのおすすめポイント

テンピュールは寝具の中でも有名なメーカーで、高品質な低反発が特徴の肩こり枕ですよ。

高品質な低反発肩こり枕

デパート等のショップでは安い低反発の肩こり枕を見かけることは多いと思いますが、テンピュールもそれらと同じく低反発の肩こり枕です。
でも大きく違うのは低反発の質!
テンピュールは低反発肩こり枕の先駆けのブランドで、品質管理もしっかりされた高品質の低反発肩こり枕なんです。
触ってみると分かりますが、安い低反発に比べて寝心地、気持ちよさが全然違いますよ!

お店でも触れる

テンピュールの手触り、気持ちよさを体験してみたい!という人は、店頭に足を運んで触ってみましょう。
テンピュールはデパートやロフトなどの店舗の中でも良く見かけるので、比較的足を運びやすいと思います。
店舗によっては実際に寝転がって試せるものもあるので、試してから肩こり枕を決めたい!という人は、テンピュールを検討しましょう。

デメリット1:
2〜3年程度でヘタりやすい

テンピュールは低反発の中では一番おすすめの肩こり枕なのですが、そもそも低反発肩こり枕は短期間でヘタりやすいというデメリットもあります。
一般的には大体2~3年と言われているので、その期間だけでも気持ちよさを体感したい!という人にはおすすめですよ。

デメリット2:
寝返りが打ちにくい

これも低反発肩こり枕のデメリットの一つなのですが、柔らかく沈み込みすぎるため寝返りが打ちにくくなります。
若い世代なら問題ないかもしれませんが、仕事などで肩こりに悩まされる年代の人にとっては寝返りが打ちにくいのは問題かも。
そういう人はその他の「高反発肩こり枕」も検討してみましょう。

ミレニアムネックピロー詳細を見る

肩こり枕おすすめ6位:ビッグで男性におすすめ

マニフレックス ピローグランデ

ビッグ枕で体格が良い男性に特におすすめ!

サイズ 横幅63cm 縦幅55cm
高さ 11.5cm
洗える? 洗えない

※参考価格は変わっている可能性があります。

正しい寝姿勢 体圧分散 寝返り 清潔感 耐久性

マニフレックスのおすすめポイント

マニフレックスも寝具の中では有名なブランドで、特に男性におすすめの肩こり枕ですよ。

No1のビッグサイズで男性にも良

マニフレックスはイタリアのプラート発祥で、何十年も続く老舗のブランドです。
イタリア仕様の肩こり枕のためか、ビッグサイズのものが多く、ピローグランデはその中でも特に大きいNo1ビッグサイズの肩こり枕ですよ。
そのため、身体が大きめの男性で通常の肩こり枕では低かったり小さすぎて合わない!という場合は、特におすすめかも!
ちなみにピローグランデの横幅は70cmで、通常の肩こり枕の1.5倍近くあります。

500個のエアーホールで通気性良し

実はマニフレックスを男性に使ってほしい理由がもうひとつあります。
マニフレックスは大きい肩こり枕の中では通気性の良い肩こり枕で、夏場などでも涼しく汗を閉じ込めにくい仕様になっているんです。
もし身体の大きい男性の方で、夏場も快適に朝まで熟睡したいという人は「マニフレックス ピローグランデ」を選びましょう!

デメリット:
女性には合いづらいかも

ピローグランデは大きめの肩こり枕なので、逆に身体の小さめな女性には合いづらいかも。
もし女性の方で横幅が大きめの肩こり枕を探している人は、2人用の長いシェア肩こり枕なども検討してみると良いかもしれませんね(^^)
2人用シェア肩こり枕おすすめを見る

マニフレックスピローグランデ口コミ・詳細を見る

肩こり枕おすすめ5位:横向き寝の専用枕

YOKONE

イビキにも効果的な横寝クセを付けたいならコレ

サイズ 横幅63cm 縦幅55cm
高さ 11.5cm
洗える? 洗えない

※参考価格は変わっている可能性があります。

正しい寝姿勢 体圧分散 寝返り 清潔感 耐久性

YOKONEのおすすめポイント

YOKONEは少し変わった肩こり枕で、なんと横向きに寝ることに特化している肩こり枕なんです。

横寝にはこんなメリットが!でも・・・

横向きに寝る(横寝)には、例えば気道が確保しやすくイビキをかきづらくなったりというメリットがあります。
そのため横寝を試してみたい!という人もいるみたい。
でも、実際にやってみると分かると思いますが、横寝に配慮されていない肩こり枕でやると、姿勢がうまく保てず、逆に疲れてしまうんですよね(^^;

横寝でも姿勢を保てる

YOKONEは横寝に特化した肩こり枕なので、横寝の状態でも姿勢をまっすぐに保つことができます。
そのため通常の肩こり枕で横寝をするよりも疲れにくく、横寝を定着させたいという人にはとてもおすすめの肩こり枕ですよ。

横寝でイビキを何とかしたい!という人は、是非YOKONEを試してみましょう!

デメリット:
寝返りが打ちにくい

YOKONEの形は、頭を乗せる箇所と横寝で腕を乗せる箇所に分かれています。
そのため全体の横幅サイズは大きいですが、頭を乗せる部分のサイズが小さく、しかも高低差もあるので、寝返りが打ちにくく感じるかも。
特に身体が大きめの人や年齢が上で寝返りの回数が減りがちな人にはおすすめしません。
それ以外の人で横寝にチャレンジしたい人はYOKONEを選びましょう。

YOKONEの口コミ・詳細を見る

肩こり枕おすすめ4位:通気性が良くて洗える枕

エアウィーヴ

清潔感を1番重視したい人はコレがおすすめ!

サイズ 横幅63cm 縦幅55cm
高さ 11.5cm
洗える? 洗えない

※参考価格は変わっている可能性があります。

正しい寝姿勢 体圧分散 寝返り 清潔感 耐久性

エアウィーヴのおすすめポイント

エアウィーヴはご紹介する中で一番清潔感を維持しやすい、キレイ好きさんには特におすすめの肩こり枕ですよ。

通気性バツグンで夏も快適

エアウィーヴの素材を見てみると、樹脂を細かく編んだような変わった形をしていますよね。
このおかげでエアウィーヴはとても通気性が良く、夏の暑い日に横になっても涼しいと感じるくらいなんです。
頭は特に汗をかきやすい部分ですが、通気性の良いエアウィーヴは汗をため込みにくいため、雑菌やニオイを予防しやすく、清潔感を保てますよ。

気軽に洗えて清潔感バッチリ

またエアウィーヴは通気性だけでなく、肩こり枕の中まで水で洗うことができるんです。
中の素材を取り出して、40℃程度のシャワーのお湯などで洗い流すだけでも汗や皮脂などが落ちてキレイになりますよ。
通気性が良いので、日陰などに干していてもスグに乾くのもおすすめのポイントなんです(^^)

デメリット:
短期間でヘタりやすい

エアウィーヴは樹脂を編んだような通気性の良い素材なのですが、そのおかげで耐久性も他の肩こり枕と比べると多少劣ってしまうみたい(^^;
保証期間が1年付いているので1年以上は持ちそうですが、使った人の話を参考にすると1~2年程度でヘタってしまうという意見が多いですね。
値段も決して安いと言えない肩こり枕なので、清潔感を重視したい!その為には2年程度で寿命を迎えてもOKという人だけにエアウィーヴをおすすめします。

エアウィーヴピロー詳細を見る

肩こり枕おすすめ3位:信頼の老舗ブランド

西川のエアー3D

見た目は賛否両論。信頼の老舗ブランドで選ぶならコレ

サイズ 横幅63cm 縦幅55cm
高さ 11.5cm
洗える? 洗えない

※参考価格は変わっている可能性があります。

正しい寝姿勢 体圧分散 寝返り 清潔感 耐久性

エアー3Dのおすすめポイント

エアー3Dは老舗ブランド東京西川の肩こり枕で、信頼のおける肩こり枕のひとつです。
アスリートにも多く選ばれているみたいですよ。

ウェーブで高いクッション性

西川のエアー3Dを見てみると、頭を乗せる部分が蛇腹のようなウェーブのデザインになっていますよね。
このウェーブが頭を乗せた時の体圧を分散し、結構妨害を予防してくれるみたい。
体圧が分散されると、首や肩への負担も減るので、首コリ肩こりに悩む人にもおすすめの肩こり枕ですよ。

付属のパーツでカタチも変えられる

エアー3Dには高さを調整するパーツが入っていますが、このパーツが少し特殊で、後頭部用と首用でパーツが分かれています。
このおかげで例えば首元を高くしたいときは首用のパーツで調整したり、逆に後頭部部分を高くしてなだらかな傾斜肩こり枕にすることもできるんです。

市販の肩こり枕の形が合わず、自分で調整できたらいいのに・・・と考えている人には便利でおすすめの肩こり枕ですね。

デメリット:
スポーティーな見た目は部屋に合いづらい

エアー3Dは、さすが老舗の東京西川の肩こり枕なのですが、デメリットもあります。
それはズバリ見た目!
アスリートが遠征中に使うのには問題なさそうですが、普段使いとして部屋に置くには浮いてしまうデザインかもしれません(^^;
上から肩こり枕カバーをかけたり、そもそも見た目はあまり気にならないという人は、西川のエアー3Dを選びましょう。

西川エアー3Dピロー詳細を見る

肩こり枕おすすめ2位:水まくらの様な浮いてる感覚

ジェルトロンピロー マイズケア

欠点は値段のみ。清潔感も寝心地もパーフェクトの肩こり枕。

サイズ 横幅63cm 縦幅55cm
高さ 11.5cm
洗える? 洗えない

※参考価格は変わっている可能性があります。

正しい寝姿勢 体圧分散 寝返り 清潔感 耐久性

ジェルトロンピローのおすすめポイント

ジェルトロンピローはその名の通りジェルでできた肩こり枕で、他の肩こり枕にはない特殊な肩こり枕です。

どんなカタチにもフィットする柔軟性

ジェルトロンピローに使われているジェルはとても柔軟性が高く、例えば髪を結んだ状態で寝転がっても違和感がないほどです。
横へのねじれの柔軟性もあり、寝返りの際も余計な力を使わずにスッと楽に寝返りを打つことができますよ。

また重量が3kgと女性には重く感じるかもしれませんが、それが逆に肩こり枕のズレを防いでくれるので、寝起きに肩こり枕がずれて首を寝違えてしまうという心配も防げますよ(^^)

通気性+洗える=清潔感

ジェルトロンピローは先にご紹介したエアウィーヴのように、通気性が高くしかも洗える肩こり枕なんです。
エアウィーヴに比べると乾くのに時間がかかりますが、朝洗って風都市の良い日陰に干しておけば夕方くらいには乾いているので、手間なく清潔感を保てそうですね!

デメリット:
値段は高い

その他にも高さ調整ができたり、ずっと使っていてもほとんどヘタらない耐久性を持っていたりと、ほぼパーフェクトな肩こり枕なのですが、一つだけ欠点があります。
それは値段^^;
2万円以上するので、肩こり枕にそんなに出せない!という人には難しいかも・・・
その値段でも構わないから、ゆっくり熟睡したい!という人には一番おすすめの肩こり枕ですよ(^^)
値段に躊躇するなら、次のランキング1位の肩こり枕を検討しましょう!

ジェルトロンピロー詳細を見る

おすすめ1位:肩こりに悩む人におすすめ

めりーさんの高反発肩こり枕

正しい寝姿勢がカギ!肩こりに悩むなら絶対コレがおすすめ!

サイズ 横幅63cm 縦幅55cm
高さ 11.5cm
洗える? 洗えない

※参考価格は変わっている可能性があります。

正しい寝姿勢 体圧分散 寝返り 清潔感 耐久性

肩こり予防の秘訣は細かい高さ調整

めりーさんの高反発肩こり枕が肩こり予防に優れている一番の理由は「細かい高さ調整」ができることです。

高さ調整できる肩こり枕の中には1〜2段階調整できるものはありますが、めりーさんの高反発肩こり枕は1cmのシートが4枚、1cmの横幅がハーフのサイズが2枚ついてきます。

このシートを組み合わせるだけで5段階以上の高さ調整が可能なのですが、めりーさんの高反発肩こり枕はそれに加えて、肩こり枕の向きによっても高さを調整できるんです。

例えば低い方を首元にすれば最低2cm、高い方を首元にすれば最高10cmまで高さを調整できますよ。
これだけ細かく調整できるから、オーダーメイドみたいに自分にピッタリの高さやカタチを見つけることができ、最適な姿勢で肩こりを予防できるというワケです。

超高反発で寝返りもバッチリ

また、めりーさんの高反発肩こり枕は、その名の通り高反発の肩こり枕ですが、反発力がその他の高反発肩こり枕に比べて凄いんです!
この反発力が寝返りを自然にサポートし、身体の一箇所に負担が集中してしまうことを防げますよ。
反発力は高いですが、もちろん寝転がったときは柔らかい感触で、気持ちよく熟睡することができますよ。

公式サイトでもっと詳しく見る

 

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