今回は硬めの枕をご紹介していきます。
実は硬めの枕には、頭への設置面積が少なくなり、首が疲れてしまうというデメリットがあります。
でも、昔から硬めの枕を使っている人は、硬めの枕に慣れてしまっていますよね(^^;
いきなり柔らかい枕に変えるのなんて無理!という人は無理に柔らかい枕に変える必要はありません。
硬い枕にも「寝返りがラク」だったり、「適度な刺激で血行促進効果」などがあるので、使い続けてもいいと思います。
ですから、今回は、固めの枕に使われる素材や、その素材の中でおすすめの硬い枕をご紹介していきますね(^^)
硬い枕の素材はパイプ、そば殻!
硬い枕を選ぶときは、まず枕の中身の素材に注目しましょう。
・そば殻
・パイプ
よく見かける素材で硬い枕の素材はこの2つです。
そば殻
そば殻は昔からある素材で、高温多湿の日本にとても合いやすい素材です。
吸湿性があるので夏でも蒸れにくいのが特徴です。
パイプ
パイプは太さによっても硬さが変わってきます。
昔ながらの太いストローを輪切りにしたようなものだと固く感じてしまうかも・・・
個人的にはソフトパイプと言って、細いストローを輪切りにしたような少しだけ柔らかい素材がおすすめです。
その他にも
この2つが一般的ですが、もう少し柔らかめの素材がいいという人は、コルマビーズ、もっと硬いのがお好みという人は、ヒノキを角切りにしたような素材もあるので、そちらを選びましょう。
それではここからは、
そば殻とソフトパイプのそれぞれのオススメの枕をご紹介しますね(^^)
硬い枕(そば殻)のおすすめ枕
故郷のねむり
そば殻素材のおすすめの枕は「故郷のねむり」という枕です。
そば殻の枕は、その適度な硬さと、吸湿性が特徴的です。
夏でも寝ている間に頭部が蒸れにくく、それが気に入っているという人もいるのでは?
そば殻枕は寿命が短い
ただし通常のそば殻枕は、とても寿命が短く、約1年での取り換えが推奨されています。
それはそば殻は虫が発生しやすく、また洗えない素材なので、清潔感に乏しいという理由からです。
また、使っていると段々と中の素材がポロポロ落ちてくるのも寿命が1年と言われている原因かも(^^;
故郷のねむりは洗えるそば殻枕
私が「故郷のねむり」をおすすめするのは、そば殻枕では珍しく、なんと洗える枕だからです!
通常のそば殻枕は洗うと、カビの原因となったり最悪のケースだと虫が発生して使えなくなってしまいます・・・
故郷のねむりはそれが無く、いつまでもきれいな状態を保つことができますよ(^^)
高さ調整が可能
故郷のねむりは3つのそば殻パックが入っていて、パックを抜くことで高さを調整することができます。
高いと感じた時に調整できるのは嬉しいですね(^^)
硬い枕(ソフトパイプ)のおすすめ枕
パイプの防ダニ枕
ソフトパイプ素材のおすすめの枕は「パイプの防ダニ枕」です。
この枕は、パイプの硬め枕ですが、なんと裏面には綿素材が使われているんです!
表面はパイプの硬いサクサク感を楽しみ、ふんわりした寝心地も体感できる枕ですよ(^^)
そば殻みたいな触感
「パイプの防ダニ枕」のパイプは、試行錯誤の上、まるでそば殻のような触感に調整されているみたい。
適度な硬さで、しかも流動性があるので、硬いながらも頭を包み込んでくれますよ。
また、パイプ素材なのでほこりなども出にくいですし、洗濯もカンタン!
硬さに加え、パイプの清潔感も好き!という人は、是非「パイプの防ダニ枕」を選びましょう。
硬い枕のメリット・デメリット
そば殻、ソフトパイプのそれぞれのおすすめ枕を紹介し終わったところで、最後に、硬い枕の一般的に言われているメリットやデメリットもお伝えしておきますね(^^)
硬い枕は頭への設置面積が小さくなる傾向があります。
そのため一か所で頭と首を支えようとするため、寝ている時に無意識に力が入ってしまい、肩こりや首コリの原因になってしまうと言われています。
そんなデメリットもあるのですが、硬い枕が気に入っている人は、こんなメリットも感じていませんか?
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もし、このメリットだけで硬い枕がいい!と感じている人は、柔らかめの枕でも、寝返りがしやすく、通気性がよく、しかも洗える枕もありますよ。
年齢とともに硬めの枕に疲れてくる時期も来ると思います。
そんなときは、この記事を思い出して、以下のページで紹介しているような柔らかめの枕も検討してみてくださいね(^^)
>柔らかいけど寝返りがしやすく通気性のいい枕のおすすめを見る
最後に
硬いおすすめの枕をご紹介しましたが、気に入ったものが見つかりましたか?
硬い枕以外のおすすめ枕は、こちらの記事でもご紹介しています。
こちらも参考にしてくださいね(^^)
以上、「硬めの枕はパイプやそば殻!硬い素材でおすすめの枕はコレ!」でした。
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