昔から自然素材の枕として親しまれてきたのがそば殻枕です。
自然素材は色々あるなかで、一番人気が高い素材の枕ではないでしょうか。

今回はそんなそば殻枕が気になっているあなたのために、そば殻枕の良い点や悪い点も含めてご紹介していきます。

最後におすすめのそば殻まくらもご紹介しているので、参考にしてみてくださいね(^^)

そば殻枕は夏場も蒸れにくい

そば殻枕は、吸湿性と放湿性がとても高い素材の枕です。

人は寝ている間に何リットルもの汗をかくと言われていて、頭から出る汗の量もとても多いです。

そば殻枕は、その吸湿性で、汗を吸収してくれ、しかも乾きやすい放湿性も持ち合わせているので、夏場でも蒸れず、寝苦しい感覚を回避できますよ(^^)

そば殻枕は少し硬め

そば殻枕は、人工的な色々な素材も枕に比べて、少し硬めです。

ですから、綿素材の枕などに慣れている人にとっては、寝づらいと感じるかも(^^;

また、硬い枕は頭との設置面積が少なく、頭の一か所で上半身を支えることになります。
そのため、肩や首に無意識に力が入ってしまい、コリの原因となる可能性があります。

硬い枕を使ったことがない人には、ちょっとおすすめし兼ねますね・・・

そば殻枕は清潔感にかける

そば殻枕は自然素材なので、自然素材ならではのデメリットもあります。

そば殻枕は毎日天日干しが必要

そば殻は自然素材なので、本来であれば虫が卵を産み付けていることが多いです。
でも、最近のそば殻は、洗浄・防虫加工が施されたものがほとんどなので、清潔にしていれば虫が湧くことは少ないでしょう。

ただし、毎日「天日干し」をしないと、汗を吸ったそば殻枕には、ダニが発生しやすいです。
また、あまりにもお手入れを怠りすぎると、いくら防虫加工されていても虫が湧く原因となってしまいます。

そば殻枕は洗えない

そば殻枕は洗ってしまうと、なかなか乾かず雑菌が大繁殖してしまいます。
乾いたともっても、おそらく臭いなどに悩まされるでしょう(^^;

毎日天日干ししていれば問題ないですが、洗いたい!という人には不向きですね。

そば殻枕の良い点・悪い点は理解してもらえましたか?
それでは、ここからは、おすすめのそば殻素材の枕をご紹介していきますね!

 

そば殻のおすすめ枕 第2位

もっと首楽寝

まずご紹介するおすすめのそば殻枕は「もっと首楽寝」です。

部分的に高さ調整可能

もっと首楽寝は、中のそば殻を取り出すことで、高さ調整が可能です。

しかも、こんな感じでそば殻が入っている箇所が3箇所に分かれているので、真ん中だけ少し低くしたい!という要望にも応えてくれるそば殻枕ですよ。

ただし、そば殻を取り出すときにポロポロ落ちてしまったり、取り出したそば殻の保管には、ちょっと戸惑うかも(^^;

そば殻枕なのに柔らかい

もっと首楽寝は表面と裏面で硬さが違います。

表面は通常のそば殻枕なのですが、裏面にはキルティング加工がされていて、少しだけふんわりした感触です。

そば殻枕初心者の人はそば殻が痛い!と感じてしまうかもしれないので、その場合は裏面を上にして眠りましょう。

そば殻枕が気になっているけど、硬くて寝れなかったらどうしよう・・・と考えている人は、そば殻枕「もっと首楽寝」を選びましょう!

現在取り扱いがありません。

 

そば殻のおすすめ枕 第1位

故郷のねむり

次にご紹介するおすすめのそば殻枕は「故郷のねむり」です。

3段階の高さ調整が可能

故郷のねむりは、先に紹介した「もっと首楽寝」と違って、シートに入ったそば殻を入れたり取り出したりすることで高さ調整が可能です。

高さの微妙な調整という点では「もっと首楽寝」の方が優れていますが、中のそば殻がバラけてしまわないのは清潔で嬉しいですよ。

そば殻なのに洗える!

冒頭に、そば殻の枕は洗えないとお伝えしました。

でも、故郷のねむりは、なんとそば殻素材なのに洗えてしまうんです!

そば殻枕は気になっているけど清潔感が乏しいと感じている人にとっては、とれも嬉しい枕ですね(^^)

もしそば殻だけど洗いたい!というキレイ好きの人は、是非「故郷のねむり」を選びましょう!

故郷の眠り詳細を見る

 

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